著者近藤真弥（こんどうまさや）

88年生まれ。クッキーシーン編集部を経て、フリーの編集／ライターとして活動中。幼い頃は、親にポストパンク、ニューウェーブ、ハウス、テクノなどを聴かされました。

ハッチー（Hatchie）『Liquorice』マッドチェスターやコクトー・ツインズのような幻想的で甘美なサイケ感を奏でるジェイ・ソム共同プロデュース作

2025年12月16日

サーカ・ウェーヴス（Circa Waves）『Death & Love』ザ・ラーズを思わせる温かい良曲など美メロの宝庫な2枚組

2025年12月08日

ギース（Geese）『Getting Killed』プログレやジャズ、クラウトロックを取り入れつつ、複雑なリズムと人懐っこい歌メロで聴かせる傑作

2025年11月28日

ピュリティ・リング『Purity Ring』ゼルダ、FF Xなどゲームにインスパイアされ、ドリーミーな音と多彩なビートを融合させた力作

2025年11月28日

カミラ・スパークス（Camilla Sparksss）『ICU RUN』ピーチズを連想させる歌声も武器に強烈なエレクトロパンクを響かせる!

2025年11月27日

ノット・フォー・レディオ（Not for Radio）『Melt』ポーティスヘッドのようなトリップホップの意匠も纏いながら憧れや恋心を歌う

2025年11月27日

アシュニコ（Ashnikko）『Smoochies』インダストリアル色が濃厚なK-POP的サウンドと社会批評を肝にした2ndアルバム

2025年11月25日

アッシュ（Ash）『Ad Astra』ブラーのグレアム・コクソンとエネルギッシュに共演、熟練の曲作りと大人な言葉選びを堪能できる良作

2025年11月20日

ポリサ（POLIÇA）『Dreams Go』メランコリックなシンセがゴスな匂いを醸し、硬質なビートはインダストリアルの香りを漂わせる

2025年11月19日

コーチ・パーティー（Coach Party）『Caramel』グランジ、ピーチズやCSSなど00sバンドを思わせるパワフルなロックと機知に富む歌詞

2025年11月13日

ブリッジ・ドッグ（Bridge Dog）『Auto Fictions』00年代NYやマイブラを想起させるシドニーのインディーポップ

2025年11月05日

グリフ・リース（Gruff Rhys）『Dim Probs』ローファイサウンドで彩ったソロ9枚目で日常に溢れる小さな喜びを歌う

2025年11月04日

ローラ・ヤング（Lola Young）『I’m Only F**king Myself』〈好きでもない男とヤりたい〉〈人生なんてクソ〉と赤裸々な思いを歌う

2025年10月31日

カブゾア（Cubzoa）『Unfold In The Sky』まるでボーズ・オブ・カナダがポップソングを作ったような趣　電子音とアコースティックを繋ぎ目なく編み込んだ1st

2025年10月30日

バー・イタリア（bar italia）の新たな姿――ミステリアスな仮面を脱ぎ、キャッチーなポップさを爆発させた新作『Some Like It Hot』

2025年10月29日

フロスト・チルドレン（Frost Children）『SISTER』スクリレックスら2010年代EDMに影響され、ロック要素も濃いピュアな3rd

2025年10月23日

ムーム（múm）『History Of Silence』電子音とアコースティックサウンドを混ぜ合わせた12年ぶりのアルバムは色彩豊かな作品に

2025年10月22日

カット・コピー（Cut Copy）『Moments』ディスコやハウスが背景にあるダンサブルなポップソングを楽しめる7thアルバム

2025年10月03日

アリソン・ゴールドフラップ（Alison Goldfrapp）『Flux』艶やかな歌と端正なシンセがレトロフューチャーな空気を醸すダンサブルなエレポップ集

2025年10月02日

ケイト・ル・ボン（Cate Le Bon）『Michelangelo Dying』デッド・カン・ダンスやコクトー・ツインズが脳裏に浮かぶ、幻夢的な音を響かせる7枚目

2025年09月29日

1 2 3 4 5

RANKING人気記事

昨日

週間

月間

小田和正「クリスマスの約束」は奇跡と希望が詰まった音楽番組だ。山下達郎からの手紙、櫻井和寿とのコラボなど初期3年間の放送を総括

2025年12月24日

2025年はYMOの年だった!　ライブ音源発掘やNumber_iや角野隼斗らのトリビュート、矢野顕子のパフォーマンスまで

2025年12月23日

KIRINJI堀込高樹がタワレコマーケットプレイスに出品!　1周年記念アーティストコラボ企画第3弾

2025年12月24日

小田和正が情熱と心血を注いだ「クリスマスの約束」オフコース時代から変わらない職人としての素顔を見た最終回

2024年12月30日

小田和正、2001～2003年の「クリスマスの約束」がBlu-rayでリリース　櫻井和寿や財津和夫らとのコラボも映像化

2025年11月27日

小田和正「クリスマスの約束」は奇跡と希望が詰まった音楽番組だ。山下達郎からの手紙、櫻井和寿とのコラボなど初期3年間の放送を総括

2025年12月24日

小田和正“ラブ・ストーリーは突然に”を令和に徹底考察!　鈴木保奈美も参加したNHK「名曲考察教室」放送

2025年12月17日

Mr.Childrenの最高傑作が完成!　ニューアルバム『産声』発売決定、来春より全国アリーナツアーも開催

2025年12月19日

2025年はYMOの年だった!　ライブ音源発掘やNumber_iや角野隼斗らのトリビュート、矢野顕子のパフォーマンスまで

2025年12月23日

セントラル・シー（Central Cee）一夜限りの単独来日公演が決定〈FORCE Festival〉での熱狂再び!

2025年12月18日

小田和正「クリスマスの約束」は奇跡と希望が詰まった音楽番組だ。山下達郎からの手紙、櫻井和寿とのコラボなど初期3年間の放送を総括

2025年12月24日

B’z『LOOSE』はなぜ重要作か? 〈2人〉への原点回帰と制作体制の変化から音楽性を掘り下げる

2025年11月25日

小田和正“ラブ・ストーリーは突然に”を令和に徹底考察!　鈴木保奈美も参加したNHK「名曲考察教室」放送

2025年12月17日

ライブ会場の新設と休館がもたらす音楽シーンへの影響とは?　サザン、B’z、ヒゲダンらが利用する全国の新アリーナなどから考察

2025年12月08日

槇原敬之、角松敏生、TUBE、B’z、BABYMETAL、玉置浩二……2025年年間人気レビューベスト50

2025年12月02日

人気記事一覧へ

RANKING人気レビュー

昨日

週間

月間

ヌサンタラ・ビート『Nusantara Beat』ポップスンダの新たな伝道師となりうるグローバルポップ集団が哀愁満点なメロディーを操る

2025年12月25日

クリス・レア（Chris Rea）『The Christmas Album』これまでのクリスマスソングをまとめた大人の一枚

2025年12月24日

デイヴ（Dave）『The Boy Who Played The Harp』ジェイムズ・ブレイクらが関与した高純度の楽曲が並ぶ、トップの風格漂う圧巻の1枚

2025年12月25日

FCO.『Inc』小原綾斗とフランチャイズオーナーが改名、ブーンバップやジャージークラブも飲み込んだビートがフィジカルな演奏の魅力を伝える

2025年12月25日

YonYon『Grace』クラブミュージック由来のサウンドを動員しつつ、多面的なキャリアを反映させた初アルバムがCD化

2025年12月25日

TOMOO『DEAR MYSTERIES』ソウル／ファンク調のアプローチと爽やかな歌唱はそのままに、より洗練されたポップスが揃っている

2025年12月18日

B’z『FYOP』お前自身の情熱に従え!　音楽を創造することに夢中な2人の姿が刻まれた、誰もが優勝と叫びたくなる23作目

2025年11月25日

クリス・レア（Chris Rea）『The Christmas Album』これまでのクリスマスソングをまとめた大人の一枚

2025年12月24日

ロニー・キャスピ『Introducing Roni Kaspi -Tell Me + Poni & More』アヴィシャイ・コーエンを支えるドラマーの儚げな歌声がたまらなく心地よい

2025年12月19日

ソンバー（sombr）『I Barely Know Her』20歳にしてスターの風格を備えた新星が1stアルバムでオーセンティックな魅力を打ち出す

2025年12月19日

B’z『FYOP』お前自身の情熱に従え!　音楽を創造することに夢中な2人の姿が刻まれた、誰もが優勝と叫びたくなる23作目

2025年11月25日

氷川きよし『KIINA.』とにかく楽しいことがしたい!　松本隆、GLAY・TAKURO、小室哲哉らの曲や自作詞も多数収めた意欲作

2025年11月28日

VA『新・心に響く唄』中島みゆき、薬師丸ひろ子、オフコース、浜田省吾ら80年代オールスターの〈大人になるにつれて、より心に響く〉35曲が一堂に

2022年07月28日

TOMOO『DEAR MYSTERIES』ソウル／ファンク調のアプローチと爽やかな歌唱はそのままに、より洗練されたポップスが揃っている

2025年12月18日

佐野元春 & THE COYOTE BAND『HAYABUSA JET II』原曲の歌詞を大胆に書き換えた〈新曲〉も　次世代の若者にも刺さるであろう挑戦作

2025年12月10日

人気レビュー一覧へ

Mikiki トレンド

# 小田和正 # YMO # KIRINJI # メタルコア # Laura day romance # Nao☆ # Negicco # 河合奈保子 # 名盤アニバーサリー # JUSTIN BIEBER